上村工務店では、伝統の在来工法に断熱性や気密性、耐震性、耐久性、省エネ性など、家の性能を高める独自の技術をプラスして、住まう人にやさしい家を提案しています。
木の家の一番の魅力は、天然木ならではの質感と香り。
住む人に安らぎを与えてくれます。
その木造住宅の伝統的な作り方が在来工法。
ほかの工法に比べて自由度が高いのが特徴であり、なにより大工の腕が問われる工法です。
上村工務店は、元々大工の出身。
専属の大工集団を持ち、常に人と技の育成に力を入れ、専属のベテラン大工に若手が腕を添えています。
多様なニーズにお応え出来るよう、自由設計の家は本格的な日本建築からお洒落な洋風住宅まで自由自在。
建売住宅も販売しております。
当社所有の土地を販売し、そこに自由設計で建てることも出来ますので、土地からの家づくりもお任せください。
現在の一般の住宅は、熱の伝わりを遅らせる断熱性と、内外の空気の入れ替わりを抑える気密性が高く、快適です。
それでも、真夏ともなると、壁や屋根がだんだん熱をため込み、それ自身が熱源となって室内に熱を放射し始めます。
これが夏の暑さの原因にもなる「輻射熱」です。
上村工務店の家は、輻射熱が室内に放射される前に熱をはね返す特殊なシート(タイベックシルバー)で家全体を包みこみ、夏は涼しく、逆に冬は魔法瓶のように熱が外へ逃げるのを防いで暖かく保ちます。「断熱」+「気密」+「遮熱」の3つの熱対策で年中快適な遮熱住宅を提供しています。
さらにこのシートは、湿気を壁の中にとどめず、通気層と呼ぶ空気の通り道からしっかりと外に逃がすので、結露を抑え、長持ちする家を実現しています。
上村工務店では、高温多湿、台風銀座の高知の風土にもビクともしない耐久性、そして大地震にも負けない耐震性を持つ建築工法を取り入れています。
そして、2階床は、はりの上に厚さ28mm構造用合板を貼り、耐震性を強化しました。
さらに、最上部に厚さ12mm床材をのせた3重構造にし、階下への影響、きしみ問題を解消しています。
1階床は、12mm構造用合板+12mmのフロアー材を使用しています。
上村工務店の設計士は女性です。
一級建築士としての技術と知識に、女性ならではのきめ細かさがプラスされ、限られたスペースでもより広く、快適に、機能的に暮らせるように、生活スタイルに合ったプランニングを提案しています。
気軽に相談できる気さくな人柄には定評があり、お客様と二人三脚で理想の家づくりを目指しています。